町田エリアの歯科と口腔外科 川田デンタルオフィス
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歯科

一般歯科

虫歯の予防は定期健診が肝心になります。

保険診療

保険診療

必要な治療のほとんどは、
保険内で行うことができます。

虫歯になっている部分を削り、部分的な金属で修復したり、金属冠をかぶせたり、また、歯を失った部分には取り外しの入れ歯など、保険で認められている方法・材料を使用して歯と口腔内疾患の治療を行います。保険診療は、虫歯や歯周病などで悪くなってしまった歯を、生活に支障のない状態に回復させることを目的としています。治療上必要だと認められている材料以外の金属や、歯列矯正、インプラントなどを希望される場合は、保険適用外となります。

虫歯治療

虫歯治療

虫歯の原因となるのは
『ミュータンス菌』という細菌です。

このミュータンス菌は甘いもの(糖)をエネルギーとして作り出すネバネバによって、歯の表面にフィルム状の細菌の被膜デンタル・プラーク(歯垢)を作ってしまいます。
その結果、歯垢の中で「酸」を作り出すことにより歯の表面のphがさがり、歯のエナメル質が溶かされて虫歯になってしまうのです。 虫歯を事前に防ぐには歯垢をきちんと除去したり、甘いものを控えたりして『歯』と『歯垢』と『糖』の3つの要因をそろえないことが大切です。

虫歯の予防には定期健診が肝心になります

虫歯の予防には定期健診が
肝心になります

実は生まれたばかりの赤ん坊には
虫歯菌(ミュータンス菌)はいません。

お母さんやまわりの大人の唾液を通してうつります。お母さんに虫歯が多いとお子さんも虫歯になりやすいのです。
川田デンタルオフィスではお子さんの虫歯予防はもちろんのこと、母子感染リスクを減らすためにも、お母さんやお父さんの虫歯予防も積極的に取り組んでいます。 治療技術に関しては世界的にも最高水準である日本ですが、虫歯の数は世界的に見ても多いのが現状です。虫歯にならないために、歯科衛生士による正しい歯ブラシ指導や定期的な歯のクリーニング(PMTC)を行うことで、未然に防ぐことができます。

入れ歯治療

入れ歯治療とは

いるものを想像されるかと思います。しかし、今は入れ歯の種類も多種多様化しており、患者様一人ひとりにあった入れ歯があります。入れ歯をお考えの方、もしくは今入れている入れ歯が合わないなど、自分にあった入れ歯はどれがいいのかとお考えの方はぜひ、お問い合わせください。

金属床義歯

金属床義歯

通常の入れ歯では満足できない、
より良い入れ歯をはめたい・・・

川田デンタルオフィスでは、「通常の入れ歯では満足できない、より良い入れ歯をはめたい・・・」という方のことを考え、金属床義歯(きんぞくしょうぎし)という部分入れ歯もご用意しております。
患者さん一人一人に合わせて入れ歯を制作しますので、フィット感がよく、とてもしゃべりやすいです。

レジン床義歯

レジン床義歯

保険で制作できる入れ歯で。
料金は比較的安価で破損時の
修理も簡単です。

レジン床義歯は通常最も多く作られる義歯ですが、食べ物の熱さや冷たさに対する温度伝導が鈍く、また強度を保つために床自体を厚くしたり、大きめに作ったりしなければならない材質的な難点があるのが問題です。

ノンスクラブデンチャー

クラスプと呼ばれる金属のばねが必要ありません、
前歯の美観を損なうことが無く、維持装置のために歯を削る必要もありません。

材質にナイロンを用いているのでアレルギーも無く、ぴったりとした入れ歯ができます。 従来の入れ歯の樹脂と違い臭いを出しません、軽量で装着感が向上しました。金属のバネが見えるのが気になる、入れ歯が外れやすい、臭いがするようになった、などに対応します。

マタニティ歯科

マタニティ歯科

マタニティ歯科

現在、藤沢市民病院の妊婦学級で毎月1回、歯科の(講義)担当をしております。妊婦さんも安心して、受診していただけるように心がけています。元気な赤ちゃんを産むためには、まず母親が心身共に健康であることが第一条件です。タバコやアルコールによる赤ちゃんへの悪影響(流産を含む)は以 前から知られていましたが、最近の研究で、進行した歯周病にかかっている母親からは、早産や低体重児出産の危険性が高くなるということがわかってきました。これはタバコ・アルコールと同じ様に母体への影響が大きいと言えます。また、生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはむし歯菌はいませんが、母親にむし歯がある と、そこから赤ちゃんに感染する恐れがあります。出産前にお口の中の状況を把握し、適切なケアを身につけて頂くことで、母子共に健康で過ごせるように、私たちがお手伝いを致します。

妊婦歯科検診の必要性

妊婦歯科検診の必要性

妊娠中はつわりや食べ物の変化により
口の中は不潔になりやすく、
普段よりも歯がむし歯になりやすい
環境になります。

むし歯が進んでしまうと妊娠中の治療には制限が生じてくるため、完治までに時間がかかったり、強い痛みが生じることもあります。 またホルモンの影響などによ る歯肉炎(歯周疾患)が出現しやすくなります。近年では重度の歯周疾患は早産や低体重児出産と関係があると考えられています。
妊娠初期で歯科健康診査を受診することは、むし歯を含む口腔疾患の予防に非常に大きな意味を持ち、早期発見、早期治療に結びつける事が出来ます。妊娠中のお母さんのお口の中の健康状態は、生まれてくる赤ちゃんの順調な発育と深く関係しています。

お口の健康を守ることは、
元気な赤ちゃんを産むためにも、大切なことです。

妊娠期の特徴として、つわりの為、歯磨きがおろそかになりやすいです。

子宮の増大により、胃が圧迫され、1回の食事量が減り、食事回数(間食)が増えることがあります。 また、ホルモンバランスの変化で、歯肉炎を起こしやすくなることもあり、唾液の分泌量の減少(口腔内の酸性化)により歯が弱くなりやすいです。お口の中が汚れがちになり,むし歯や歯肉炎が起こりやすくなります。 お口の健康を守ることは、元気な赤ちゃんを産むためにも、大切なことです。

つわり時の対応

つわりは個人差があるものです。

つわりは個人差があるものです。 入浴中やテレビを見ているとき、 こころもからだもゆっくりできるときであれば、歯みがきができる場合があります。 まずは、ブラッシングする時間帯を変えてみてはいかがでしょう。 また歯ブラシや歯みがき剤によっても、抵抗なくできる場合があります。 ヘッドの小さい歯ブラシや、刺激の少ない歯みがき剤やさまざまな味の歯みがき剤を使うのもひとつの方法です。
つわりがひどく歯ブラシさえも口にできない場合は、 殺菌効果のあるうがい薬(デンタルリンス)を代用したり、工夫してみましょう。